これまでの流れのまとめ

LKMLを追っかけている人には分かるかもしれないですが。

  1. SystemtapカーネルメンテナにDisられる。
  2. このままだとkprobesもDisられかねない?
    • 対策としてkprobesをftraceから使えるようにする(カーネル内ユーザが必要ということで)と、意外に受ける。
  3. x86命令の区切りが分からないとkprobesのプローブポイント指定できないんじゃね?
    • Djprobeにも必要だし、x86命令デコーダを作る。
    • ついでにDjprobeの1st提案。
  4. kprobe-tracerいいけど、ほかのトレーサと整合性がないよね?
    • Dynamic tracepoint tracerという位置づけにする。tracepointライクなインタフェースを追加。
  5. アセンブリレベルなのは使いにくいよ。Debuginfo使えない?
    • c2kpeコマンドはどうでしょうか。
  6. perf-tools作ってるんだけど、それこっちに入れられない?
    • c2kpeからperf-probeへ移植
  7. Oops, x86命令デコーダがサポートしていない命令があるよ!
    • AVX命令かよ!まだプロセッサも出てないよ・・・てかそれデータバイト列ですからorz < 今ここ

なんか泥縄式に作るものが増えているような・・・。まあゴールは目前のはず!